年中行事

当山では、さまざまな年中行事をおこなっており、地元の皆様をはじめ、遠方からも多くの方にお参りいただいております。初めての方もどうぞお気軽にお参りください。ご質問、ご不明な点がございましたらご遠慮なく、こちらからお問い合わせください。


  • 年中行事のご案内
 

節分会

天文学者であった、一行禅師が占星術を大成されました。その星運の厄払いをおこない、人生における吉凶を共に開運の方向に進める為におこなうご祈祷であります。節分会当日は、豆まきの他に、うどん接待もございます。どうぞご参詣ください。

  • 節分会1
  • 節分会2
 

平成30年2月3日の節分会では、四日市市長 森 智広 様、四日市市議会議員 平野貴之 様をはじめ、厄年の方に豆まきをしていただきました。

  • 節分会3
  • 節分会4
 

平成31年2月3日の節分会では、四日市市長 森智広 様、三重県議会議員 石田成生 様、四日市市議会議員 平野貴之 様をはじめ、厄年の方に豆まきをしていただきました。

  • 節分会5
  • 節分会6
 
 

お砂踏み法要

「お砂踏み」とは、四国八十八ヶ所霊場各札所、西国三十三観音札所のそれぞれの「お砂」を 集め、その「お砂」を踏みながら、それぞれの札所のご本尊をお参りする行事です。お砂踏みは、実際に遍路をしたことと同じご利益があると言われています。

お砂踏み法要は、当山の本堂でのお参りから始まります。

  • 本堂でのお参り1
 

本堂でお参りいただいた後、御詠歌の奉詠をさせていただきます。

  • 本堂でのお参り2
  • 本堂でのお参り3
 

その後、お砂踏み会場に移動します。会場は本堂近くの信徒会館です。

  • お砂踏み会場への移動
  • お砂踏み会場入り口
 

会場には、四国八十八ヶ所霊場各札所、西国三十三観音札所のそれぞれの「お砂」が床に敷かれています。

  • お砂踏み法要1
  • お砂踏み法要2
 

敷かれた「お砂」を踏みながら、四国八十八ヶ所それぞれの札所のご本尊に順番にお参りしていただきます。

  • お砂踏み法要3
  • お砂踏み法要4
 
 

きゅうり加持・癌封じ祈願

当山のきゅうり封じは、100年の歴史を営み、数多の人をお済いしてまいりました。土用の丑に、季節の野菜のきゅうりを使い、無病息災で夏を過ごせるようご祈祷いたします。身体の悪いところを、ご祈祷したきゅうりでさすり、疫災を封じ込めます。きゅうりはお持ち帰りいただいて、ご自身でもさすっていただき、最後は人が踏み入らない土に埋めていただきます。また、当山では癌封じをも、ご祈祷させていただいております。

  • きゅうり加持1
  • きゅうり加持2
 

ほうろく灸

年間で一番暑い土用の丑の時期の、暑気払いの祈祷です。「ほうろく」と呼ばれる素焼きの皿を頭に載せ、その上に「もぐさ」を置いて灸をすえます。暑さを飛ばし、心身を気丈に元気にし、一年の後半を元気に乗り越えられるよう祈祷いたします。また、当山では心身症、及び、精神不安の方も、ほうろく灸でご祈祷させていただきます。

  • ほうろく灸1
  • ほうろく灸2
 

おせがき(御施餓鬼)

おせがき(御施餓鬼)とは、飢餓の苦しみを救う供養と御先祖様の供養であります。お釈迦様在世の時、弟子の目蓮尊者が母の飢渇を夢に見られ、その苦しみを救うためにどうすればよいのかをお釈迦様に尋ねられたところ、一座の法要を営むことを論されその功徳によって、地獄の苦しみから母を救ったのがこの儀式の始まりです。それを寺院でお勤めするのが施餓鬼法要であり、皆様の仏壇でお参りするのが盆供養なのであります。

  • ご先祖供養1
  • ご先祖供養2

本堂でお参りいただいた後、御詠歌奉詠させていただいております。

  • ご先祖供養3
  • ご先祖供養4
 
 

印章供養

長年慣れ親しんだ印鑑を焼納する行事であります。商売、及び、人生の大切な節目で重要な役割を果たした印鑑を、お炊き上げをして、感謝の心を持って供養いたします。

印章供養は、当山の印章塚でのご祈祷からはじまります。

  • 印章供養1
  • 印章供養2

その後、境内にて印鑑を供え、供養のお経を唱えます。

  • 印章供養3
  • 印章供養4

最後に印鑑のお炊き上げをいたします。

  • 印章供養5
  • 印章供養6
 
 

毎月行事

当山では、毎月の行事として、護摩祈願と御詠歌教室を開催しております。初めての方もどうぞお気軽にお参りください。ご質問、ご不明な点がございましたらご遠慮なく、こちらからお問い合わせください。


 

護摩祈願

  • 護摩祈願のイメージ

    人間にはその時々に色々な悩みが尽きません、悩みをなくし毎日が快適に暮らせたらどんなに素晴らしいことでしょう、何より幸せなことであります。月に一度の御大師様の命日である21日を護摩祈願の日と定め幸運を祈っております。

 

御詠歌教室

  • 御詠歌教室のイメージ

    心の癒しと先祖供養、健康にも有益である仏様の御教えを勉強し、お唱えしましょう。